隠してきた

私は自分の病気(と言うのはなにか違和感があるのですが🤢)を、

家族以外には知られないように、隠して生きてきました。

私の生まれは地方のほうで、

近所には、可愛く言えば「噂好き」のおばさん、おばさんよりは少数だけどおじさん。

救急車のサイレンの音が近くで止めば大騒ぎ、

何か事故があったらもちろん見に行く、

そんな、良くも悪くも(良くはないか)田舎っぽいところで生まれ育ちました。

とにかく人のことばかり。

「誰々がこうで、誰々のとこの誰々がこうなって」

なんでそこまで知ってるの?

いや、知らなきゃいけないんだろ??

 

両親はすごく世間体を気にしていて、

家庭内の不具合(私みたいなのも含む)は絶対に外に漏らさないようにしていました。

 

「人の不幸は蜜の味」

 

いつからかそれを植え付けられていて、表向きは愛想良く、腹の中はどうでしょう、

みたいな、自分を繕うことが自然と上手になっていたと思います。

仲良くしている友達にも、「自分はキョーハクってやつでさー」なんて、

決して言えませんでした。

(その子がその子のお母さんにそのこと話したら、、、)なんて、本当に大人の思考でしょうか。

何より、誰かに話すなんて自分の親に申し訳ないと思ってしまうんです。

いい大人が親に口止めされるわけでもないのですが、

「絶対に言ってはいけない」

それが暗黙の了解であったようにも思います。

ただ一度犯した過ち(我が家の中で)は、後に話させてください🙇‍♀️

 

 

最後に、

故郷愛がないわけではないんです。

 

ただ、地元を離れた今が最高すぎます🥹

人の目気にしなくていいってサイコー!!!

ママ友やお知り合いは増えていくとしても(ありがたいことです)、

自分の知られたくない部分はそのままでよくて、

でもたとえこれから自分がどんな選択をしようと、

親も近所も世間体も、関係なくない??

なんて、気持ちが大きくなったりして。

 

地元に帰省したときはありがたく恩恵を受けさせてもらって、

今ここに存在しているときはできるだけ自分を開放していきたい🦄

 

なーんて、自分に都合よく考えるのでした🌝

 

 

 

 

 

 

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